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Surah 衣をまとう章 - Al-Muzzammil - Aya count 20
یَـٰۤأَیُّهَا ٱلۡمُزَّمِّلُ ﴿١﴾
قُمِ ٱلَّیۡلَ إِلَّا قَلِیلࣰا ﴿٢﴾
نِّصۡفَهُۥۤ أَوِ ٱنقُصۡ مِنۡهُ قَلِیلًا ﴿٣﴾
つまり、その半分(を起きて過ごせ)。または、そこから少し(、つまり三分の一まで)減らすがよい。
أَوۡ زِدۡ عَلَیۡهِ وَرَتِّلِ ٱلۡقُرۡءَانَ تَرۡتِیلًا ﴿٤﴾
あるいは、そこに上乗せし(、三分の二にし)てもよい。そしてクルアーン*を、明瞭に区切りつつ読誦せよ¹。
إِنَّا سَنُلۡقِی عَلَیۡكَ قَوۡلࣰا ثَقِیلًا ﴿٥﴾
(預言者*よ、)本当にわれら*は、あなたに重厚な言葉(クルアーン*)¹を投げかけよう。
إِنَّ نَاشِئَةَ ٱلَّیۡلِ هِیَ أَشَدُّ وَطۡـࣰٔا وَأَقۡوَمُ قِیلًا ﴿٦﴾
実に夜に生ずるもの(崇拝*行為)は、より強く(心に)響き、より確実な言葉¹なのだ。
إِنَّ لَكَ فِی ٱلنَّهَارِ سَبۡحࣰا طَوِیلࣰا ﴿٧﴾
本当にあなたには昼間、(生活や用事のための)長い奔走がある。
وَٱذۡكُرِ ٱسۡمَ رَبِّكَ وَتَبَتَّلۡ إِلَیۡهِ تَبۡتِیلࣰا ﴿٨﴾
(夜か昼かを問わず、)あなたの主*の御名を唱念し、かれ(の崇拝*)に完全に専念せよ。
رَّبُّ ٱلۡمَشۡرِقِ وَٱلۡمَغۡرِبِ لَاۤ إِلَـٰهَ إِلَّا هُوَ فَٱتَّخِذۡهُ وَكِیلࣰا ﴿٩﴾
(かれは)東西(と、そこにある全て)の主*なのだ。かれ以外に(真に)崇拝*すべきものはない。ならば、かれを委任者¹とせよ。
وَٱصۡبِرۡ عَلَىٰ مَا یَقُولُونَ وَٱهۡجُرۡهُمۡ هَجۡرࣰا جَمِیلࣰا ﴿١٠﴾
また、彼ら(シルクの徒*)が(あなたの宗教について)言うことに忍耐*し、彼ら(の悪)を綺麗な回避でもって避けるのだ。
وَذَرۡنِی وَٱلۡمُكَذِّبِینَ أُوْلِی ٱلنَّعۡمَةِ وَمَهِّلۡهُمۡ قَلِیلًا ﴿١١﴾
そして(使徒*よ)、贅沢さの主で(クルアーン*を)嘘呼ばわりする者たちを、われに(任せて)放っておき、少しの間、彼らに猶予を与えておけ。
إِنَّ لَدَیۡنَاۤ أَنكَالࣰا وَجَحِیمࣰا ﴿١٢﴾
本当にわれら*のもとには(来世で)、重いくびきと火獄、
وَطَعَامࣰا ذَا غُصَّةࣲ وَعَذَابًا أَلِیمࣰا ﴿١٣﴾
یَوۡمَ تَرۡجُفُ ٱلۡأَرۡضُ وَٱلۡجِبَالُ وَكَانَتِ ٱلۡجِبَالُ كَثِیبࣰا مَّهِیلًا ﴿١٤﴾
大地と山々が激震し、山々が砕け散った砂山となる日に。¹
إِنَّاۤ أَرۡسَلۡنَاۤ إِلَیۡكُمۡ رَسُولࣰا شَـٰهِدًا عَلَیۡكُمۡ كَمَاۤ أَرۡسَلۡنَاۤ إِلَىٰ فِرۡعَوۡنَ رَسُولࣰا ﴿١٥﴾
本当にわれら*は使徒*(ムハンマド*)を、あなた方に対する証人¹としてあなた方に遣わした。ちょうど、フィルアウン*に使徒*(ムーサー*)を遣わしたように。
فَعَصَىٰ فِرۡعَوۡنُ ٱلرَّسُولَ فَأَخَذۡنَـٰهُ أَخۡذࣰا وَبِیلࣰا ﴿١٦﴾
それでフィルアウン*は使徒*に逆らい、われら*は彼をおぞましい罰で罰した。
فَكَیۡفَ تَتَّقُونَ إِن كَفَرۡتُمۡ یَوۡمࣰا یَجۡعَلُ ٱلۡوِلۡدَ ٰنَ شِیبًا ﴿١٧﴾
では、かれ(アッラー*)が子供たちを(その余りの恐怖ゆえに)白髪にされる(復活の)日*、あなた方はいかにして自分たちを守るというのか?もし、あなた方が不信仰に陥ったのなら?
ٱلسَّمَاۤءُ مُنفَطِرُۢ بِهِۦۚ كَانَ وَعۡدُهُۥ مَفۡعُولًا ﴿١٨﴾
そこにおいて、天は裂ける¹。かれのお約束は、実現されることになっていたのだ。
إِنَّ هَـٰذِهِۦ تَذۡكِرَةࣱۖ فَمَن شَاۤءَ ٱتَّخَذَ إِلَىٰ رَبِّهِۦ سَبِیلًا ﴿١٩﴾
本当にこれ(警告のアーヤ*)は、教訓である。そして、誰でも(それによる教訓を)望む者には、(服従行為と敬虔*さによって)自らの主*(のご満悦)へと道を取らせよ。
۞ إِنَّ رَبَّكَ یَعۡلَمُ أَنَّكَ تَقُومُ أَدۡنَىٰ مِن ثُلُثَیِ ٱلَّیۡلِ وَنِصۡفَهُۥ وَثُلُثَهُۥ وَطَاۤىِٕفَةࣱ مِّنَ ٱلَّذِینَ مَعَكَۚ وَٱللَّهُ یُقَدِّرُ ٱلَّیۡلَ وَٱلنَّهَارَۚ عَلِمَ أَن لَّن تُحۡصُوهُ فَتَابَ عَلَیۡكُمۡۖ فَٱقۡرَءُواْ مَا تَیَسَّرَ مِنَ ٱلۡقُرۡءَانِۚ عَلِمَ أَن سَیَكُونُ مِنكُم مَّرۡضَىٰ وَءَاخَرُونَ یَضۡرِبُونَ فِی ٱلۡأَرۡضِ یَبۡتَغُونَ مِن فَضۡلِ ٱللَّهِ وَءَاخَرُونَ یُقَـٰتِلُونَ فِی سَبِیلِ ٱللَّهِۖ فَٱقۡرَءُواْ مَا تَیَسَّرَ مِنۡهُۚ وَأَقِیمُواْ ٱلصَّلَوٰةَ وَءَاتُواْ ٱلزَّكَوٰةَ وَأَقۡرِضُواْ ٱللَّهَ قَرۡضًا حَسَنࣰاۚ وَمَا تُقَدِّمُواْ لِأَنفُسِكُم مِّنۡ خَیۡرࣲ تَجِدُوهُ عِندَ ٱللَّهِ هُوَ خَیۡرࣰا وَأَعۡظَمَ أَجۡرࣰاۚ وَٱسۡتَغۡفِرُواْ ٱللَّهَۖ إِنَّ ٱللَّهَ غَفُورࣱ رَّحِیمُۢ ﴿٢٠﴾
(使徒*よ、)本当にあなたの主*は、あなたと、あなたと共にある者の一団が、(時には)夜の三分の二未満、(時には)その半分、(また時には)その三分の一を(礼拝に)立つことをご存知である。そしてアッラー*(のみ)が、夜と昼(の範囲)をお定めにな(り、それをご存知にな)るのだ。かれは、あなた方がそれを数え上げられないことをご存知になり、あなた方の悔悟をお受け入れになった¹。ならば(夜の礼拝の中で)、クルアーン*から、(あなた方にとって読誦が)容易なものを誦むがよい²。かれは、あなた方の内に病人や、アッラー*のご恩寵を求めつつ地上を旅する別の者たち、アッラー*の道において努力奮闘する別の者たちが出てくることも、ご存知になったのだから。ならば(夜の礼拝の中で)、そこ(クルアーン*)から、(あなた方にとって読誦が)容易なものを誦むがよい。そして(義務の)礼拝を遵守*し、浄財*を支払い、アッラー*によき貸付³をせよ。あなた方が自分のためにしておく善いことは何であれ、あなた方はそれを(復活の日*に)アッラー*の御許で、(現世で自分たちが行ったもの)より善く、より偉大な報いとして見出すことになるのだから。そしてアッラー*に、お赦しを乞え。本当にアッラーは、赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだ。⁴